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スタッフ研修内容

スタッフ研修内容

保育士として、調理師として。
よりよい保育をするために外部研修を
受けています。

どんな研修を受けているの?

子どもの発育

保育園での生活は、
これからの心と身体の基盤をつくる
子どもたちにとって大切な時間。
ひとりひとりの成長に合わせて
子どもたちと関わっていくために、
子どもの発育について学びます。

うた・あそび

普段何気なく子どもたちと一緒に
歌ったり遊んだりしているように見えますが、
それぞれの行動には目的があります。
こんな時はこんなうた、
こんな子にはこんなあそび。
バリエーションを増やすだけではなく、
日々考えて子どもたちと接するために、
うた・あそびについて学びます。

子どもの発育

成長の早い子どもたちの
身体をつくる大切な食事。
ひとりひとりの成長に合わせた
メニューを考えたり、いろどりを考えたり。
健康のためだけではなく、
心も育てる食事をみんなに食べてもらいたい。
そんな想いから、
食・衛生について学びます。

研修の例
  • 「わらべ歌を取り入れたスキンシップあそび」
  • 「子どもの心を知って保育を創る」
  • 「乳幼児保育研修会」
  • 「手遊び・歌あそび」
  • 「赤ちゃんと遊ぼう、わらべ歌で遊ぼう」
  • 「あそびうた」
  • 「こどもの心に内なる豊かさを育てよう」
  • 「1歳児の心の育ちと保育」
  • 「子どもを預かる施設における深刻事故予防とコミュニケーション」
  • 「乳幼児保育研修会」
  • 「すくすくファイルの書き方と活用」
  • 「モンテッソーリ―乳幼児期の音楽」
  • 「気になる子の出来るを増やすポジティブ支援」
  • 「発達は進む季節は巡る育ちの基本を考える」
  • 「労働衛生推進養成講習」
  • 「園長・リーダー研修」
  • 「児童福祉施設給食関係者研修」
  • 「食中毒予防のための衛生講習会」
  • 「ブロック別児童福祉施設給食関係者研修」
  • 「ビジネスマナー研修」他

全員が受けられなかった研修については、
教わった内容を他の先生にも
共有する仕組みがあります。

研修を受けた先生の声

こねこのーと保育園 kitawaki
山田 綾香先生(保育士)

山田 綾香先生

受けた研修:「学校・子ども園等における気管支ぜんそく・食物アレルギーの対処」

症状の出方も様々ある中、特にアナフィラキシーは生命に関わる重篤な状態であるので、保護者の方と緊急時の対応策を十分に話し合う機会を設けること、職員間での情報共有・共通理解すること、適切な対応ができるようにしておくことが大切であると改めて感じました。
アナフィラキシーが起きた時に必要とされる自己注射薬は打つ場所が決まっており2度打ちができないため、緊急時は正確・安全に素早い対応が重要となります。臨機応変な対応ができるよう、練習の積み重ねが大切であると感じました。
クラス内では食事から卵を抜いている子どももいるので、保護者と話し合いをもち、給食室の先生に教えてもらいながら安全に楽しい食事の時間にしていきたいと思います。

こねこのーと保育園 kitawaki
原木 舞先生(保育士)

原木 舞先生

受けた研修:「2歳児の心の育ちと保育」

園児たちの様子を思い浮かべながら話を聞いていました。改めて2歳児とはとても大事な時期だと感じました。2歳児は、赤ちゃんになりたい自分・お兄さんお姉さんになりたい自分に揺れ動く時なので、自我の芽生えを大事にし、たくさん褒めて自信につなげられるようにしたいと思います。
物の取り合いやけんかに対しては、ついつい今の状況を説明したり、「だめ」と言ってしまうこともありますが、そうではなく気持ちを受けとめ、一緒に我慢したりと、子どもに付き合いながら行動したり、言葉を発していくよう心がけていきたいです。
子どもの良いところを見つけ、自分も楽しめるような保育をしていきたいと思います。

こねこのーと保育園 kitawaki
久保 真帆先生(保育士)

久保 真帆先生

受けた研修:「遊ぶことで何が育つか」

「遊びを中心とした保育」を後押しする多くの根拠が示されていると教えていただき、「遊び」の大切さを改めて考えさせられました。子どもが遊びに没頭する・遊びほうけることができることが、質の高い保育とイコールなのではないかと考えます。
「安心・安全」は基本中の基本ですが、安心・安全な環境の中で子どもが遊びに集中できる環境も工夫していきたいです。そのためには、もっと情報知識を得て、職員同士で子どもについて話し合いながら、子どもの遊びに適度な難易度を与えたり、空間レイアウトを工夫するなどしてそれぞれの発達に合った遊びができる環境を作っていきたいと思います。

こねこのーと保育園 kitawaki
栗山 純代先生(調理士)

栗山 純代先生

受けた研修:「2歳児の心の育ちと保育」

2歳児の体と心の発達は、彼らにとって自分との葛藤であります。彼らの葛藤は保育する立場から見ても、保育士の懐の深さと、子どもたちへの理解を必要とするものであると思いました。
「言っても聞かないのは当たり前、それに対してイライラするのは身体や精神的にもよろしくない」という講師の言葉は、保育士や保育に関わるスタッフ、また保護者にも通じるものがあります。
この研修の意味をよく考えて子どもたちと接していけたらと思います。
今回の研修を受けて、お箸を使っている意味が改めて大切だと実感しているので、お箸を使えた時に褒めるなど、保育士と一緒に関わっていきたいと思います。

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